2008年7月31日木曜日

休めないところ

 病気になったり、疲労がたまると、皆さん必ず休みをとるはずです。
 風邪をひいたとか、色々な要因がありますが、いずれ大事なのは休養することですよね・・

 ところが、人間の体の中にはいくら休もうとしても休めないところがあることにお気付きですか?
 代表的なものに心臓があります。

 こればっかりは休まれてしまってはえらいことになります。

 一応睡眠ということでは脳も休めますが、自律神経系は他が休んでいても動いていますのであまり休めていそうもありませんね・・

 さて、他の動物がみんな病気の時は休ませているのに、人間だけは休ませることの無いものの代表が消化器系です。

 病気になると栄養を取らなくてはとばかりに、せっせとこき使われたりします。
 体外の野生動物は怪我をしても、病気になっても食事をとらなくなることの意味はちょっと考えてみてもいいのではないですかね?

 ちなみに、一年365日休み無く働いている消化器系・・私は4半期に一度くらい3日程度の休暇を与えることが良いと思っています。
 欲を言えば一年に1度位は本格的な断食をしてもいいと思うのですが、これは相当に経験のある人といっしょにやらないと危ないこともありますから・・

 貴方の胃も腸も、肝臓もすい臓も、腎臓も・・休ませてもらってないですよね・・

2008年7月16日水曜日

姿勢考

 NotePCの発達によって、職場でも一人一台以上のPCを使うことが多くなりましたね。
 事務仕事一般にそうだとも言えるんですが、PC操作は、両手とも前において、しかもNotePCではディスプレイを覗き込むためにキツイ前傾姿勢と、おまけに首を前に倒したような姿勢で作業する人が増えているようです。

 ここに、健康に良くない少なくとも三つの要素があります。

 腕が前に出ていることの副次的問題として、肩も前に出てしまっています。
 肩が体幹に比べ前に出るということは、必然的に肩甲骨が背中側の肋骨に密着します。

 肩甲骨と背中側の肋骨の間には、心臓や肺に向かう血管や神経が通っていて、これを圧迫することで心肺系のトラブルを起こしやすくなってしまいますし、呼吸が浅くなることで酸欠を招き疲れやすさも引き起こしています。

 次に全体的に前傾姿勢を強要される結果、以下に作りの良い椅子であっても腰が後にでてしまいます。
 正しい背骨の横姿勢としてS字湾曲と言うことが標榜されておりますが、これが逆J字湾曲になってしまう・・
 この結果、骨盤は後屈し、腹筋はゆるんで弱体化し、背筋は引かれっぱなしで高いストレスに曝されます。

 骨盤と腰椎の正常でない姿勢は腰筋と腹筋、背筋のみでなく、そこから内臓に向かう神経にストレスをあたえ、腎臓、すい臓、肝臓、生殖器などに影響を及ぼします。

 さて、ディスプレイを覗き込もうとするとどうしても、顎を前に張り出した頚椎が前倒しになって頭だけ正面を向く・・という姿勢になりがちです。
 これは頚椎に対するストレスはもちろん、頭部にある各器官(眼、耳、鼻、口)すべてに影響を与えます。視力の低下、頭痛、耳鳴り、鼻炎など頚椎の歪みの病気は多いですよね・・
 もう一つ、人間は寿命末期になると首が落ちると言う状態・・つまり今述べた状態になるという点も気をつけたいところです。
 頭部が重心の真上に無いと言うこと・・それを維持できないということは実は恐ろしいことなのだと思います。

 さて、以上述べた良くない姿勢・・事務仕事やPC操作だけで起こるわけではありません。
 実は車の運転も、著しくこの状況を悪化させます。

 ハンドルをつかもうと、肩がシートから離れるようだともういけません。
 その状態を観察すると、腰は後に曲がり、しかも女性に多いのですが、顎を張り出して頭が前に出てしまっている・・

 さて、なんで姿勢の話をするのかというと、骨格を歪め、筋力バランスを崩す原因の非常に多くがこの姿勢の悪化から来るためです。

 自分の体が普段からまっすぐになっているかどうか、S字湾曲が維持できているかどうか、重心の上でしっかりと頭部を支えているかどうか・・

 これらを常に意識上に置いて気にかけて欲しいものです。

 姿勢についてはこれからも折りに触れ述べて行きたいと思います。

2008年7月7日月曜日

健康であることって?

 医者に行くこと?
 健康診断を受けること?
 薬を飲むこと?
 健康食品を摂取すること?
 菜食主義者になること?
 スポーツすること?
 鍼灸治療に通うこと?
 整体治療に通うこと?

 皆さんは何だと考えますかねぇ・・

 病気してなければ健康?

 不定愁訴と呼ばれる状況・・まぁ検査しても何も見つからないのだけれど要は調子が悪いという状態・・これは病気とは言えないけれど「不健康」には違いない・・

 近代医学は解析学的な手法を採用することで、各種の病気を克服してきました。
 これは素晴らしい成果です。

 が、同時に新しい病気を作り出しても来ました。

 人間の難しいところだと思うのですが、「貴方は●●です」と、宣言されること・・また、回りの人が宣言されること・・どちらも、病気を進行させるのではないか・・と疑っているのです。

 私は、人間の体をパーツとは考えません。また、ある個人の問題が回りの人間と切り離されているとも思いません。

 同じ遺伝子の種で成長が違うのは何故?プラシーボは何故起こる?末期癌の方でも無治療で生還する人がしばしばいるのは何故?
 ここら辺を統計疫学的に説明はできないのですよね・・

 そもそも統計学って集団の判定に用いる学問で、個々の問題には何の役にも立ちません。
 で、医学的評価法って統計学が多用されているのよね・・

 10万人(多数の人)を殺したから良くないとかいう論調をしばしば見かけますが、死んでしまった自分と言う個人から見ると、全部同じ。
 健康に関しても、いくら他人が良かったといっても、自分が良くならなければ何の役にも立ちません。

 そういう意味で、医者も、その他治療行為をする人も、自分にとって良い結果が出なければ意味はないわけで・・だから、努めて健康というのは自己責任と覚悟で取り組むべき問題なのだろうと考えることが多くなりました。

 だから再考。

2008年7月6日日曜日

傷み考

 痛い!・・ってみんな嫌だよね・・私もそう・・

でも何で皆嫌なの?生物だからしょうがない?

 物の本にはこう書いてあった・・

 1:その主体に現在トラブルが発生していることを知らせる役割
 2:その主体にトラブルがまだ直っていないので、負荷をかけないことを知らせる役割

 大きな意味としては正しいと思う。

 さて、最近もう一つの役割があるのではないかと気がついた。

 その主体に、トラブルが直っていないので、治癒作業を行うことを知らせる役割。

 つまり、痛み自体が、自然治癒力のトリガーになっているのではないかという考え。

 これは、結構正しいのではないかと思っている。

 で、問題なのは、痛め止めの存在。

 下手をすると、自然治癒力を止め、あるいは減速させる可能性が高いということ・・

 違う例で言うと、熱が上がるのは殺菌力を上げるため、
 しかし熱冷ましを使うと、殺菌力が落ちて病気が長引く・・

 これと同じことが、痛み全般で起こるのじゃないかという懸念がある。

 楽をするということは何かの代償を払うということだな・・

なんちゃって整体事始め

昔なら人生を終わってしまう歳になって今更ながらに生きることを再検討する時に、お任せ医療じゃいけないよな・・と思うことが多々あったので色々書き込んでみたいと思ったりしたんだな・・
反論・茶々歓迎!
でも、直接あったときに同じ態度でいいれるようにね・・